2019年08月16日

リスク分散の品種選び

お盆休み中に近場の田んぼを見て回った店主が、


稲の生育状況で 「出穂の遅い圃場がある」 と。





コシヒカリ一辺倒の作付けで近年は高温障害多。





『 あいちのかおり 』 かな~? (店主)





愛知県で早生種コシヒカリよりたくさん作られる


愛知オリジナル米中生種あいちのかおりです。





収穫時期の異なる品種を導入することで、


収穫作業を分散し、作柄のリスクを軽減。





お盆の前後が収穫期の 「あきたこまち」


9月初旬が収穫最盛期の 「コシヒカリ」


その後に 「あいちのかおり」 を収穫する。





ただ、渥美半島の農業の特徴として、


秋作の洋菜の準備に重ならないよう


早生品種コシヒカリを選ぶ農家も多く、


品質低下対策の悩ましい問題です。






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Posted by かねき米の郷 (かねきこめのくに) at 00:08Comments(0)お米ブログ