2018年01月15日
白餡食べ比べ
かねき米の郷で取り扱う白餡の材料の豆は2種類で、
① 北海道産 大福豆 (おおふくまめ) と
② 北海道産 白花豆 (しろはなまめ) です。
この2つを同じ条件で煮て白餡にして、味を比べます。
どちらも 豆200g に 白砂糖200g で白餡にして、
自家製糯粉を使い、2種類の白餡の大福餅を作ります。
作り方も同じです。
数時間浸水後、火にかけ、数回茹でこぼしをして、
グツグツ煮て、やわらかくなったらミキサーでこなし、
水分を飛ばしたら、砂糖を加え、煮詰めて完成です。
完成した白餡は ①630g と ②625g でほぼ同じです。
次に、耐熱容器に、糯粉と糯粉の2割増しの水を入れ、
よく混ぜたら、レンジで2分加熱後練るを3回した餅皮に、
①②それぞれの白餡を丸めて入れて大福餅にします。
(糯粉200g+水240ccで大福餅8~10個)
① 大福豆は、サラサラした煮え具合です。
① 大福豆の白餡は、さらっとした舌触りで、
風味が良く、上品な大福餅に仕上がります。
② 白花豆は、粘りが強く、ねっとり煮えます。
② 白花豆の白餡は、黄みを帯びて濃い味でコクがありますが、
ややくどい感じで、自己主張の強い白餡が餅皮と喧嘩しそうです。
個人的には、
あっさり食べやすく、やさしい味の大福豆の白餡の大福餅かな~。。。
さらに、小豆のつぶ黒餡でも大福餅を作ります。
こちらは、定番の味です。
3つの餡の大福餅を食べ比べると、
やっぱり豆で餡が違うんですね~。
基本的には 『 私は 黒餡(小豆餡)党! 』
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Posted by かねき米の郷 (かねきこめのくに) at 00:11│Comments(0)
│豆
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