かねきさんのう～米(まい)ブログ

毎日テレビのニュースに登場するお米の話題は、


備蓄米から輸入米の話題に移りつつありますが、


平成５年産米の米不足の時は早々に輸入されて、


中国、タイ、アメリカのお米を取り扱いました。





当時ただただ外国産米を調べた覚えがあります。





中国産米とタイ産米の印象が強烈だったせいか、


今回注目のアメリカ産の中粒種カルローズ米は


記憶が薄く、どんな米だったか思い出せません。





入荷ごと品質に差が大きかった短粒種の中国米。





細長く独特な香りで一番馴染まなかったタイ米。





かねき米の郷は正規流通する国産米１０ｋｇに


補填分タイ米１ｋを足し１１ｋｇで８０００円。





自由流通国産米１０ｋｇ１００００円でしたが


２０００円安く１ｋｇ多くても、タイ米付きが


とても嫌だった！と今でもお客様から聞きます。





米不足の緊急輸入と違いTPP関連で入って来た


季節が反対の南半球からのオーストラリア米は


日本の端境期の今頃「新米」として輸入されて、


それでも、やっぱり特段印象に残っていません。





あの頃はまだまだ外国産米に不信感が強くあり、


実際、国内産米の食味に追い付いていなかった。





既に韓国やベトナムなどからも輸入され流通済み、


あれから３０年、今の外国産米はどう評価される？






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