2013年06月25日
新・宮城米『東北194号』感謝の試食
感激の到着。
Cさんのご厚意の甘えて、

宮城県から送っていただいた 『 東北194号の玄米 』

【中身は、宮城県が10年の歳月をかけて育成した新品種 『東北194号』】
【東北194号の玄米】
大粒です。
【店頭小型精米機で搗いた東北194号の白米を普通の水加減で炊きました。】
ごはん粒が大きく色が白い。
舌触りはやわらかく、でも、決してべたべたしない。
ふんわり味がする。
開発の
『 ササニシキの特徴を受け継ぎ、冷害に強く、寿司などの和食に向く。 』
という目標はクリアしていると思います。
うまく表現できませんが、
(極端な表現ですが)
『 寿司にすると、やわらかく噛むことでごはんが溶ける。 』
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『 寿司にすると、ごはんにコツコツ感が無く、口に含むとシャリ玉がほぐれる。 』
・・・ 感じ (?)
(余計にわからなくなりましたかねぇ。)
決して、
コシヒカリのように ピ カ ピ カ ではないし、
コシヒカリ並みの濃い味でもない。
しかし、
やわらかい食感と控えめな味で、出張らず、
『 日本料理の引き立て役 』 というスタンスのお米です。
ある意味、
寿司専用、あるいは、和食に特化した品種なのかもしれません。



どんな名前がついて、いつデビューするのでしょう。
(宮城の方向に・・どこ?:笑)
本当に
本当に
ありがとうございました。

Posted by かねき米の郷 (かねきこめのくに) at 08:11│Comments(0)
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