2013年05月20日
タケノコの茹で汁が効いたかな。。



わが家の今年のイチゴは例年になくいい実りです。
一日で20個くらい収穫です。
他にも赤いのが数個残してあります。
裏がまだ薄赤なので裏返しておきました。
(たぶん、明日が食べ頃)

今年は、タケノコが旬の頃、
米ぬかを入れてタケノコを茹でました。
そして、
その茹で汁を冷まして植木にまきました。
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米ぬかの入った汁は台所のシンクに流さないで!
パイプ詰まりを起こします。
冷まして花や野菜の肥料にしましょう。
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『 それが良かったのかな~。 』
・・・と店主がつぶやいていました。
どの鉢植えの花も立派に咲いています。


2013年05月20日
おひさしぶり『きらら』

【なつかしの 『 きらら 』 ちゃん】
昔、昔、
初めて 『 きらら397 』 を試食した時は大変驚きました。
(それまでは、 『 北海道産米はまずい 』 という常識でした。)
選りすぐりの北海道の稲作農家が、
「 道産米 」 の未来をかけて、初めて市場に出した一年目です。
本気で 「 新潟のコシよりいいんじゃないか 」 と。
しかし、
人気沸騰のため、(ある意味)乱作が起こり、
農家による品質格差でだんだん尻つぼみに。。。
(これはよくあることで、山形つや姫も危惧されています。)
【平成24年北海道旭川市産きらら397】
【 きらら397 (さんきゅーなな) ストーリー 】
道産米はパサパサで、粘りがなく、おいしくなかった当時、
『 北海道の米はなぜまずいのだろう? 』
それは、
米でん粉の組成にありました。
うるち米は 『 アミロペクチン 』 (粘りを出す) と
『 アミロース 』 (ばさつきを出す) を含んでいます。

当時の北海道産米の品種は、
『 (ばさばさする)アミロースが著しく高い! 』
そこで、
『 アミロースの含有量を下げれば、おいしい米ができる。 』
昭和63年に上川農業試験場で育成されました。
【 きらら397 】 は、
斬新なネーミングとメルヘンティッックなキャラクターで
北海道米のイメージを一変させました。
【大きく粒張りの良い玄米】
きらら誕生から四半世紀、久しぶりの入荷です。
【搗きたて】
米をかす(研ぐ)時は透明感があるなと思いました。
【炊き上がりは透明というより白く見えますね。】
ごはん通の末っ子は、
『 独特な味がする。まあまあ。 』

