かねきさんのう～米(まい)ブログ

３月２３日（土）は令和６年春の彼岸の明けです。





お中日にはぼたもちを作りましたが入りには無し！


そこで、明けには彼岸団子を作ろうと思いますが、


いつも通りではなく、ちょっと想定外を作ります。





当店自慢の和菓子用高級米粉佐渡コシヒカリ米粉


１５０ｇに抹茶粉末小さじ半分と白砂糖小さじ１


熱湯１８０ｃｃを全部よく混ぜよくこね団子生地。





鍋にたっぷり湯を沸騰させ、団子生地を玉に丸め、


湯に落として吹きこぼれないように火を弱めると、


暫く茹でると抹茶団子の玉が表面に浮いてきます。





火の通ったサインなので、すくい上げて水を切る。





お皿に置いたので水が切れず一部ふやけ白くなり、


すくった後はザルに上げることをおすすめします。





きれいにできませんでしたが仏壇にお供えします。





下げた後は自家製小豆餡を添えて皆で試食、OK！





今日の彼岸団子の違う点は、抹茶を入れたことと


いつもは砂糖を加えませんが砂糖を入れた２点で、


砂糖を入れるとやわらかさ長持ちですが練り難い。





＋砂糖少々にしたのは、抹茶の苦さを和らぐため、


小豆餡を添えて甘く食べるので、砂糖有りかなと。





今まではいがまんじゅうやみたらしに砂糖不使用、


でも、今回の団子の経時硬化が防げる砂糖の力に、


目からウロコ！





上手くこねられず失敗と思いきやふんわりやわらか、


失敗を恐れず何でもやってみるもんだ！と実感です。






　おいしい　あんしん　かねきライス　

お米ギフトは　かねき米の郷　http://www.kaneki-komenokuni.com