2016年10月01日

新米は熟成させましょう。

新米は、



「とれたて」 をすぐ精米して試食する時と


少し 「寝かして」 から搗いて食べる時と



随分雰囲気が変わります。





長年の体験的感覚です。





新米の品種や産地

栽培方法や乾燥方法など


千差万別で一概に言えませんが、




たぶん・・・・・ face06


米粒内の水分が均一でなかったり (水っぽい感じ)


味の乗りが不十分だったりではないかと。。。。 (味が薄い)





特に、


今年のように ///☂///

収穫時期に雨が多い年は




乾燥したつもりでも水分が戻ったり

味が今一つと感じることがあります。





そのため、かねき米の郷では、


低温倉庫で玄米の様子を観察しながら、

水分の安定や旨みの凝縮を待ちます。





新米は焦らず、品質が落ち着いてからが良いようです。





つまり、熟成期間が必要なのです。





9月末に入荷済みの 当店自慢の


『 新潟県佐渡島 羽茂地区産コシヒカリ 』 の新米も




只今、低温倉庫で ちょっと睡眠中。。。icon





旨みが乗って安定するまでお待ちくださいね。






icon おいしい あんしん かねきライス icon

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Posted by かねき米の郷 (かねきこめのくに) at 13:16Comments(2)お米ブログ