2021年11月28日
ぴかまる✪ストーリー
2年前に試食した 「希少米」 が初めて到着しました!
お米のでんぷんにはやわらかさに関わるアミロペクチンと
硬さに関わるアミロースがあり、日本の一般的うるち米は
アミロース含有率15~20%程度で、もち米は0%です。
アミロース含有率が低いほど
「ごはんの粘りが強くなり、冷めてもやわらかくなり」
玄米・白米ともに外観は白濁・不透明が強くなります。
うるち米ともち米の中間となるアミロース含有率が
数~15%程度の米を 「低アミロース米」 と呼び、
低アミロース米は登熟期の気温に影響されやすく
アミロース含有量は不安定になりやすいそうです。
「ミルキークィーン」 の登場で注目されるようになり、
日本各地で開発が進む 「低アミロース品種」 ですが、
九州でも安定した品質の低アミロース米の育成が急がれ、
西日本に向く 「ぴかまる(西海270号)」 が誕生!
母 「関東221号」 と 父 「にこまる」 を交配
育成した 「ぴかまる」 は中生の低アミロース品種で
アミロース含有率は10%ほど、良食味で収量性が高く、
気候に左右されにくく、病害に強いため減農薬に繋がり、
「JA高知・四万十町産ぴかまる」 は特別栽培米です。
個性の強い低アミロース米は比較的好き嫌いが出ますが、
粘り強さや冷めてもやわらかい特長を活かすブレンド米、
パサつきを避けたい 「玄米食」 に向いています。
新しい品種のため、公的機関で公表されている資料を
たくさん何度も繰り返し読み込んで頑張りましたよ。
おいしい あんしん かねきライス
お米ギフトは かねき米の郷 http://www.kaneki-komenokuni.com
お米のでんぷんにはやわらかさに関わるアミロペクチンと
硬さに関わるアミロースがあり、日本の一般的うるち米は
アミロース含有率15~20%程度で、もち米は0%です。
アミロース含有率が低いほど
「ごはんの粘りが強くなり、冷めてもやわらかくなり」
玄米・白米ともに外観は白濁・不透明が強くなります。
うるち米ともち米の中間となるアミロース含有率が
数~15%程度の米を 「低アミロース米」 と呼び、
低アミロース米は登熟期の気温に影響されやすく
アミロース含有量は不安定になりやすいそうです。
「ミルキークィーン」 の登場で注目されるようになり、
日本各地で開発が進む 「低アミロース品種」 ですが、
九州でも安定した品質の低アミロース米の育成が急がれ、
西日本に向く 「ぴかまる(西海270号)」 が誕生!
母 「関東221号」 と 父 「にこまる」 を交配
育成した 「ぴかまる」 は中生の低アミロース品種で
アミロース含有率は10%ほど、良食味で収量性が高く、
気候に左右されにくく、病害に強いため減農薬に繋がり、
「JA高知・四万十町産ぴかまる」 は特別栽培米です。
個性の強い低アミロース米は比較的好き嫌いが出ますが、
粘り強さや冷めてもやわらかい特長を活かすブレンド米、
パサつきを避けたい 「玄米食」 に向いています。
新しい品種のため、公的機関で公表されている資料を
たくさん何度も繰り返し読み込んで頑張りましたよ。
おいしい あんしん かねきライス
お米ギフトは かねき米の郷 http://www.kaneki-komenokuni.com
Posted by かねき米の郷 (かねきこめのくに) at 16:53│Comments(0)
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